こんばんは。
この所篭って仕事ばかりしていました。
なんでかは、わかりません。
予断を許さない原発。
私が想像していた事態によりまだ良いのは
現場の作業する人達の血と汗と覚悟の結晶でしょう。
現場で戦う人と、それを支える家族の方々に
ほんとうにありがとうございます。
としか言えません。
ハイリスク・ハイリターン。
簡単に書けばそうなるけれど、心情はそうではない。
原子崩壊とう危険と隣り合わせの技術によって
生み出されたエネルギーによって、
現在の我々の生活はささえられてるし、
携帯電話一個とったって、その部品を作る工程や開発の
過程、普段使うインターネットや通話には必ずしも、
そこで生み出されたエネルギーを使っているのは事実。
もはやそれと「関係ない」といえる人は皆無でしょう。
温暖化ガス削減という目標によって
世界的に原発頼みのエネルギーに変わっていこうという
世界に、待ったをかけて見せた福島第一原発。
それだけが不幸中の幸いか。
やっぱり危ないエネルギーであることに変わりはなく、
不安定でも自然エネルギーの強化と技術促進によって
代替策を打ち立てないと、ゆくゆくは地球を広範囲に
汚染しかねないエネルギーです。
それを止められなかったのは「人の罪」でしょうか。
それを止められるかもしれないキッカケになったのは
人類全体からみれば幸いだったといえるでしょう。
ただ、世界を変える代償は大きい。
というか、その代償を支払わないと気がつけないし
方向修正出来ないのも、なんというか・・・。
たとえ今まで反対してた人でも、実際に行動に移して
止められなかった以上は全人類みんな一緒ですか。
しかし、ほんとに予断をゆるさない状態の原発。
私にはそれを見守るしかないのも事実。
私には私に出来ることを積み上げるしかない。
なので、こつこつと仕事します。
こう、あれですね。次買う乗り物は
被災地に飛んで行ける乗り物にしたいですね。
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