なんでしょうねー
なんかこの所キャブが調子悪い。
というか、ちゃんと走るようにしても
しばらくすると薄くなっちゃう。
別に中の部品が変とか
そういうのはなさそうなんですよね。
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・ MJ:145 SJ:45
・ Needl:OCELR クリップ3段目
・ PS:1時間25分 PAS:52.5分
・ 油面:(標準)
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ステムベアリング交換してから、
また少し中速域が薄くなってしまって、
スローを変更しました。
しかし、ここまで来ると疑うべきは「キャブだけ」ではないですね。
で考えていくと
最初キャブの変更を始めた理由が「バッフル」の取り付け
そこから始まったんでした。
さて、バッフルをつけると起こることといえば・・・
当然瞬発的に排気出来る量は減る・・・
様は排気の抵抗が増えるので
空気の吸入量も減ります。
なのでキャブのリセッティングが必要だったんですが、
その他に変わること言ったら、
空気の抜けが悪いのでサイレンサー内部の
圧力は抜けがいい状態よりも上がります。
内圧が上がった状態から、ドンドンキャブが
薄くなってるとしたら・・・
内圧の上昇により負荷がかかって排気モレ。
排気が漏れるようになったから内圧が下がって
抜けが確保されてきた。
から、キャブが日に日に薄くなる。
こういう仮説を立ててみました。
で、早速検証します。
買ったのはこちら・・・
パーマテックス(Permatex)からでています
ULTRA COPPER
高耐熱液体ガスケット。
-55~371℃と脅威の使用温度範囲があります。
ちなみにアマゾンでストレートさんが売りに出していますが
3,000円以上買わないと送料の無料が受けられないので
素直にBike用品店でデイトナのを買うか注文するほうが
安いです。こちらナップスで1,575円
さっそく外してチェックチェック。
うむ黒い筋が延びていますね。
明らかに排気モレの後が見えますねぇ。
まぁ、使用による経年変化によるところも
多いでしょうか?
この量がどれほどのモノかはわかりませんが・・・
どうなんでしょう・・・
直接原因ではなさそうに見えますが・・・
裏側→
まぁ、出てることは間違いなさそうなので
塞いでおくことにします。
他に直接の原因あるかなー。
ぱっと見ると他に漏れてそうな所は
見当たらないんですよねー。
まぁとりあえず順々に行きましょう。
こんな感じで塗り塗りしていきます。
マズは土台から。
こいうのは、接着面に対して両側
施工するのがベストなんでしょうけど、
受け側はもうグラスウールなので
グラスウールがべとべとになってしまそうなので
やめておきました。
しかし綺麗なカッパーオレンジのガスケットですね
このまま塗料に出来そうなぐらい。
シリコンの中に銅が含まれている。
と説明にある通り、メタリック系のグロスに見えます。
で、とりあえず蓋をします。
で、なお隙間が空くところを
その状態で塗り込んで埋めてしまします。
なんかガスケットっていうか
パテ?そんな感じの用法になってますが。。。
どうなんでしょう?
温度には耐えられても排圧に耐えられるでしょうか?
もし耐えられなくなると
ある時また走れなくなるという事態に
陥りそうで怖いですが。
同時にこっちの受け側も施工しときます。
なお、こちらが差し込む側なので
塗布しましたが、差し込まれる方は
塗布しません。
何故か?
反対側に塗布してしまうと
差し込む際余ったガスケットが
ミッドパイプ内にヨレヨレ入ってしまいますから。
このように塗布すると
ミッドパイプ内にガスケットが入る事はありません。
(ギリギリまでやったり、装着後硬化前に引っ張り出したり
すれば中に入ってしまいますけどね。)
硬化は24時間なのでキッチリ乾かして
他の排気漏れもチェックしてみたいと思います。
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